大石敦子(おおいしあつこ)プロフィール

 

大石敦子(おおいしあつこ)

1958年生まれ 静岡市出身 早稲田大学第一文学部卒業

大学卒業後、当時一世を風靡していたデザイナーズ・ブランドBIGIグループに入社。
飲食部門で半年間ウェイトレス(バイトでもやったことがなかったので、なんだかやけに楽しかった!)を経験後、役員室に移動。会社もすごい勢いで急成長していたため、仕事も充実し毎日楽しくてたまらなかったが、入社5年目に「ここではもうやることはないかも・・・・」と思い退社。学生時代から留学したいと思っていたパリに遊学。

しばらくの間、日本とヨーロッパを行ったり来たりしながらの生活をしていたが、最後にミラノで語学習得後、日本に帰国。1993年に日本のアパレル会社のミラノ駐在員として契約し、再度ミラノに渡る。駐在事務所は会社の都合ですぐに閉鎖されたが、その頃はミラノ・ファッション全盛期でもあり、仕事には事欠かず、セレクトショップ向けのメーカー・リサーチやバイング、ファッション誌の取材やコーディネートなど、大好きなファッションの仕事に携わる楽しい毎日をミラノでも送っていた。
しかしながら「なんだかヨーロッパは、もう終わり」と感じてしまい、99年に日本に帰国。ミラノで友人と始めた「E」というブランドを日本で展開することになっていたので、銀座にプレス・オフィス(ファッション・ブランドのPR活動)をかまえる。「E」だけでなく、ヨーロッパのブランドを複数扱うことになる。銀座で4年、その後南青山に移転し2年経った頃、突然ひどい体調不良に見舞われるが、原因は不明。「何かが違う。一旦仕事を止めて、自分の身体ととことん向き合おう」と決心して、うまくいっていた仕事をすべて手放し、2005年12月にオフィスをクローズ。

2006年1月から、まずは国内での温泉巡りを手始めに、手当たり次第に心と身体のデトックスに励む。6月には1ヶ月間、長年受けてみたいと思っていたアーユルヴェーダ治療のため、南インドに滞在。その後も、スリランカ、バンガロールなどでアーユルヴェーダを受け続ける。並行して、10年以上取り組んでいたスピリチュアル・ワークのため、インドのワンネス・ユニバーシティのコースにも参加。2007年9月に「21日間コース」を受けディクシャ・ギヴァーとなる。2008年4月には「レベル2」参加。
これまでも、人に語れば「楽しい人生」と言われたが、今やっと自分自身が心から幸せ!−と思える日々を送っている。



連載・刊行物

小学館Precious
*「魂がふるえる運命の美容旅へ」 コーディネート&監修 (2014年 8月号)
*「アーユルヴェーダ」特集(不定期連載 2008年7月号・2009年1月号・2月号)
*Web Precious 「元気になる!若返る!本場アーユルヴェーダ滞在プラン」
2008年7月UP分より毎月連載(毎月7日更新)

LUXE MADAME BLOG集英社SPURLUXE
*Web版SPURLUXE 「LUXE MADAME BLOG」
Health & Beauty「大石敦子のPERFECT HEALTH への道」
(2008年9月UP分より ほぼ毎週更新)